ここ2~3週間,バタバタしているうちに,4月も後半に入ってしまった。と,言い訳から始まるのが情けない。
それでも,先週の土曜日には,八重桜が満開になっているということで,近所を散歩してきた。JR京浜東北線の大井町~大森間の約150m南側に,JR線とほぼ並行して通っている見晴らし通りという一方通行の道がある。ここは所々に桜があり,今月の第2週が満開であった。今では葉桜となっているが,ぽつぽつと八重桜もあり,これは,今が見頃である。
この細い道が,南大井4・5丁目の交差点まで来ると,道幅は5倍以上と俄然広くなり,この広い道の両側には,八重桜が数100mにわたって植えられており,今が満開である。
ご近所の人は,見慣れているせいか,皆,事も無げに歩いてゆくのだが,実に見事な景観を呈している。近くのコンビニへ行って,ワンカップとおつまみを買ってこようかと思ったほどである。
一つの区画には,白い八重桜も咲いている。次の交差点まで行くと,このさくら通りと直行する東西方向の道の両側にも八重が植わっており,今を盛りと研を競っている。
上野公園のような喧騒もなく,実に静かな佇まいの中に,花はひっそりと,かつ,生命の営みをしっかり示して咲いていた。
帰りは180°違う眺めを楽しもうと,今きた道を逆にたどっていったが,途中,鈴ヶ森小学校の門の脇に,珍しいものを発見。何と大きな木を背にして二宮尊徳像が立っている。今でもあるのだな~と,大いに感心した。
もっとも知り合いの現役教師に聞いてみると,最近の子は(特に都会では)そもそも薪というものを知らないので,なにか訳のわからないものを背負って,分厚い瓦のようなものを見ながら歩いている,というふうに理解している者もいるそうで,さもありなんと思った。
お近くにお住まいの方は,ぜひ,桜新道に足を運ばれることをお勧めする。それも,近日中に。




























